電気式ダイヤモンドウォールソー

みなさんこんにちは!

先日関東は梅雨入りしたそうで、

今後晴雨の繰り返し、じめじめとした陽気が続きそうです。

厳しい暑さを迎える夏に向けて

体調管理を万全にしておきたいですね。

さて、今日は電気式ダイヤモンドウォールソーの施工をリポートします。

今回の現場です。

水道工事に伴い、「階段」を切断する施工です。

ご覧のように階段の為、道路カッターでの施工は出来ないので、

ダイヤモンドウォールソーでの施工を採用しました。

当社では、油圧式と今回ご紹介する電気式があり、

主に活躍しているのは油圧式ですが、

今回は現場の状況が「階段」で段差の点から、

電気式ダイヤモンドウォールソーでの施工となりました。

※すべての「階段」が施工できるとは限りませんのでご注意ください。

※現場の状況により予め立会が必要な場合がございます。

※施工についてはお気軽に当社までお問い合わせください。

主な用途は、壁・擁壁の切断(新設・既設)、

ドア・窓口開口に伴う切断、

作業車から可能範囲離車した施工現場、

作業音の軽減切断(油圧式比)、

そして今回の階段等の切断に用いられます。

以下、施工状況です。

機械をセットするためのバーを設置している状況です。

上記に微々たる調整を繰り返しいよいよ機械の装着です。

今回は最大切断30cmですが、

まず、ステップ切り(複数回切断)での施工です。

15cm刃で薄切りします。

※ステップ切りは、作業効率を向上させる一方、

切断部分の仕上がりが良くなる効果があります。

今回の施工上限の30cm刃(電気式ウォールソー施工可能範囲)

道路カッター同様、水を使用する湿式の為、

切断する際に大量の濁水(汚泥)が発生します。

その為、濁水が流出しないよう配慮するとともにポンプで吸入、

ホースを通じ、当社の濁水再生装置へ回収しました。

詳しい切断状況については、以下の動画をご参照ください。↓

佐藤カッター企業組合 official site

佐藤カッターは神奈川県横須賀市にある市内で唯一の道路カッター工事業者です。 現場での施工の様子やホームページではお伝えすることができない事柄をお伝えするサイトです。